椎間板ヘルニアの手術に向けてヨード系造影剤を背中に注射して、レントゲンとCT検査を行いました。
その時の検査結果の画像を主治医が持ってきてくれたので紹介してきます。
レントゲン撮影とCTスキャン
検査のために背中に注射
検査のために背中に注射をしました。
造影剤というやつです。
レントゲン撮影やCT検査の際にヘルニアの大きさや出っ張り具合を映りやすくするための液体。
むちゃくちゃ痛かったです。
上の画像は検査終了後にスマートフォンで撮影しました。
背中に貼っている絆創膏に丸が付いているのがたぶん針を刺した場所。
数日後にばんそうこうを剥がしましたが、針の跡はわかりませんでした。
レントゲン撮影とCT検査の結果
上の画像はレントゲン撮影したもの。
画像の説明の通りですが、左側から撮影した画像。
左足、左手の方から撮影したということです。
左が背骨、真ん中の白く映っているのが造影剤。
白い造影剤の中に暗く写っているのが神経です。
下側の丸で囲った部分が飛び出たヘルニア。
造影剤の白い色が映っていません。
異物(ヘルニア)があり神経が圧迫されています。
そして下の画像がCT検査で撮影した画像。
背骨を輪切りにした状態ですね。
白く見えているのが造影剤。
通常であればま造影剤の流れている部分は三角形に見えます。
しかし白い丸で囲った部分にヘルニアが突出していることがこの映像でもわかります。
造影剤が流れていない。
検査の様子
実はの子の検査、むちゃくちゃ辛かったんです。
検査のCT検査の時に腰の痛みで仰向けで検査を受けることができず、腰が浮いて斜めになった状態で検査しました。
痛さのあまりじっとできず、動いたような気もしました。
動くとブレて検査をやり直さなければなりません。
ブレもなく撮れていてよかった。
まとめ
手術のための検査。
痛みがある中で検査が無事に終了してホッとしています。

2枚の画像の黒く映った「ヘルニア」の部分を取り除くことで、圧迫されている神経が解放され痛みがなくなります。
と先生から教えてもらいました。

これだけの画像を見せられたら手術をしないわけにはいきませんね。
と思い知らされました。
今回紹介した画像は医師が記念にということでいただきました。
しっかりと活用させていただきました。
ありがとうございます!!