椎間板ヘルニアでの入院体験記13日目〜14日目の様子です。

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入院2週間近く経ってやっと支えなしで立つことができ始めた

リハ美する男性

相変わらずの痛みではあるが、寝ている状態で足を曲げて三角に立ててみたり、軽く足を持ち上げるとかもできるようになった。
そして、リハビリも兼ねて立ち上がる動作をしてみたら、痛くない時もある。

shinji

い、痛くない!!???

 と喜んで曲がっている左足を伸ばしてみると、痛みが走る。

shinji

でもこれって大きな進歩ではないだろうか??
これをきっかけに痛みが消えて普通の生活ができるのでは??

と思わせてくれるような出来事であった。

寝ている時は 右足を下にして寝ている。
仰向けやうつ伏せになることもできるようになったが、左足を下に着た状態で寝るのが難しい。

左足を下にして寝ることができるように練習していこうと思う。

最後の点滴

点滴する男性

いつもの日課である痛み止めの点滴がなかったので、看護師に確認したら処方されていないと言われた。

そんなはずはないと思い医師に確認を取ってもらったところ、病院側のミスで点滴をするはずがしないことになっていた。
点滴をするとしないとでは足の調子がだいぶ違います。

その後、先生が回診に来た際に

病院の医師病院の医師

点滴はあと一回したらとりあえず止めます。

と言われました。

ノイロトロピンという鎮痛剤が入った栄養剤の点滴。
入院してから約2週間、13日間ずっと打ち続けた点滴が最後となった。

点滴を打っているときは痛みが小さくなってすごく効いた感じがしていた。
点滴に感謝と次のステップに行くという感じで身が締まる。

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休日の歩行訓練

リハビリを頑張る男性患者

点滴終了後に歩行訓練を行いました。
休日にもかかわらず看護師さんの計らいで歩行器を使った歩行訓練をしてくれた。

ありがとうございます。

だいぶ調子が良いので自分で 飲み水をペットボトルに汲みたい。
そして、病院でテレビを見るために必要な「テレビカード」を買いに行きたい。

このことを看護師さんにお願いした。

看護師1看護師1

ちょっと難しいかなぁ

っていわれてしまった。

この時点ではこのテレビカード購入場所と給湯器が置かれている「談話室」がどこにあるの知りませんでした。

病室から廊下に出て一番向こうにあるって説明を受けた。

shinji

ウオォ〜!!!

100メートル向こうじゃないか!!

歩行器を使用し、足を引きずりながら向こうの方にある談話室を目指したが、今の足の状況でいけないことがわかり断念しました。
リハビリが終わったあとで看護師さんが水を汲んで、テレビカードも買ってきてくれた。

病気とは関係のない私用に近い用事を頼まれてくれてありがとうございます。
お手数かけます。

真夜中に緊急搬送

救急車

最後に病院内で起こった出来事を忘備録がてら書き留めておきます。

現在4人部屋にオレとおじいさんの2人入院している。
そこに真夜中0時をまわってからバタバタと看護師さんたちが慌ただしくベッドの準備を始めた。
「あれっ、誰か入院するんかなぁ」くらいの感じだったのだが、かなりの大騒動で搬送されてきた。

おじさんが奥さんに付き添そわれて緊急入院。

どうしたんだと耳を澄ませると居酒屋で酔いつぶれたらしく、急性アルコール中毒っぽい。
夜中から帰る直前までゲボゲボ吐いていた。
「飲み過ぎには注意ですよ。おじさん」と心の中で諭してあげた。

昼過ぎに退院して帰って行ったが、奥さんが「昨日の夜はお騒がせしてすいませんでした」と謝りに来た。

いえいえ、大丈夫ですよ。

真夜中に立て続けにもう1人60過ぎくらいの男性が運ばれてきた。尿道に激痛が走りたまらず救急車を呼んで運び込まれたらしい。
翌朝、痛みが消えたらしく、早々に退院していった。

一時は満室になった部屋から2人減って庭仕事で転んだおじいさんと元通り2人になった。

まとめ

健康な体

最近はまったりした感じで入院生活を送っているが調子が良いせいか動きたくて動きたくて仕方がない。

無理は禁物だが動けるのが楽しい。
普通に生活できるありがたさをこの入院で実感しました。

椎間板ヘルニア入院体験記 15日目はこちらから