大便と浣腸
食べたものが排出されずずっとお腹にたまっていました。
全く便意もなくお腹の中に溜め込んでいました。
便秘解消に効果的だというコーヒーを飲んで程なく便意が発生!
さすがコーヒーさん、めっちゃ役立つ!
すでに歩行器の許可を得ています。
そんなことですかさずトイレへGo!!
洋式トイレの便器に座りいきんで見る。

????
気張った瞬間わかりました。
ウンコが硬くてデカすぎて出ません。
ということで看護師さんに浣腸を依頼しました。
浣腸の方法
浣腸のイメージって子供がよくする両手で人差し指を立てて「浣腸!!」ってした後でウンコがドボドボ出てくると思っていた。
ちがうんですよ。
肛門からグリセリン溶液を注入して、5〜10分我慢することで腸全体に行き渡って刺激し、溶液と一緒に便を出やすくするんです。
浣腸は5〜10分で便を出せるので下剤より即効性がある。
注意点は浣腸をして直後に溶液を排出してしまったら、浣腸液だけがでてきてしまい、本来の効果が得られない。
そこで少なくとも5分は便意を我慢しないといけない。
これが結構つらくて頑張って3分ぐらいだった。
それでも液と一緒にでかくて硬いのが出ました。

ふー
お尻を拭いたら血が出ていた。
まとめ
椎間板ヘルニアで全く身動きが取れる寝たきりの状態でした。
最初は

寝たままオムツを履いてうんこをしてください
と看護師さんに言われました。
いやいやいや!!
無理に決まってるでしょう!!
ベットの隣にポータブルトイレを置いてもらっておしっことうんこをさせてもらいました。
そしてなんとか動けるようになって歩行器を使用してトイレに行けるようになりました。
頑張ってトイレに行ってついに大便を!!
と思ったら硬くてでないという最悪の状況。
これはいろんな意味で椎間板ヘルニアよりも辛い経験となりました。