椎間板ヘルニア62日目、ゴールデンウィーク最終日。
腰椎椎間板ヘルニアの手術を行ってから17日が経ちました。
本日休みにもかかわらず、医師の回診がありました。
手術から2週間以上も経つと、体の調子もすこぶる良く、そのまま退院できるのではないかと相談しましたが経過観察とのこと。
腰椎椎間板ヘルニアの入院費用と手術費用
入院、手術には以下の費用がかかります。
入院でかかる治療費
治療費 | 投薬や注射、点滴などを含むさまざまな処置や各種検査費用。手術やリハビリが必要であればその費用も含みます。 |
入院基本料 | 入院した場合に1日ごとに計上される基本料金。 医師の診察、看護師の看護、部屋代や寝具代などすべて含んだ費用。 |
食事代 | 毎日の食事代。 病気によって食材を選別したり、高齢の方に食べやすい状態に調理したような「特別食」は通常の食事よりも割高。 |
手術をして入院することになった場合、かかる費用は治療費だけでは済みません。
差額ベッド代 | 部屋代は入院基本料に含まれるが、「大部屋」ではなく個室や少人数の部屋を希望した場合に発生する費用。 |
その他 | 着替えなどの衣類、書籍や雑誌。 テレビや洗濯するためのコインランドリーなどの費用。 病院内にあるコンビニエンスストアで購入するお菓子やティッシュペーパーなどの衛生費用。 |
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腰椎椎間板ヘルニアで入院・手術体験した私の入院費用を公開
4月の入院費用と手術代の総額は約90万円!!!
概要は以下の通り
- 初診料
- 医学管理等
- 投薬量
- 注射料
- 処置料
- 手術・輸血料
- 麻酔料
- 検査料
- 画像診断料
- リハビリ料
上記の内訳はほぼ腰椎椎間板ヘルニア手術の手術に関係した内容です。
手術前検査とか手術の時にしようした麻酔とか。
これとは別に入院基本料があります。
- 入院料
入院料と合計した金額は937,160円
ドヒャー!!
高額医療控除で実際に支払う金額は違うようです。
所得によって支払額が決まっているとの事です。
保険証を所有している人であれば総額と支払う金額は違います。
安心してください。
支払総額を見てサラリーマンのありがたみが痛いほどわかる瞬間でした。
そして食事代。
- 食事療養費
- 食事療養費負担額
食事医療費が実際にかかった金額、「食事医療費負担額」が支払う金額です。
一般の入院患者の食事料は2016年4月1日から2018年3月31日まで360円。
2018年(平成30年)4月1日からは460円に値上げされています。
腰椎椎間板ヘルニア手術後から個室を利用しています。
入院中に個室を利用すると入院費用に別途ベッド差額費用がかかるということです。
しかし請求書、領収書を確認すると別途ベッド差額代は含まれていませんでした。
必要に迫られた時以外、個室代は必要ないそうです。
まとめ
今回紹介した入院時の領収書を見ていただければ本当に入院していたのだということを理解していただけると思います。
多くのブログ・サイトで入院費用や手術費用などの記事を見かけますが、おそらく調べて記事にしただけ、「当病院ならこのくらいかかります」という風な内容だと思います。
私は本当に腰椎椎間板ヘルニアで自宅で動けなくなり階段から降りれなくなってしまいました。
そして窓からクレーンで釣り降ろされ、救急車で病院に搬送された「腰椎椎間板ヘルニア実体験した人間」なんです。
この領収書を見ると健康な体というのは本当にありがたいな痛感します。
この記事を書いた約一ヶ月後にぶじ退院することになるのですが、その時の記事をリライトして当ブログに載せていきます。
入院費用、手術費用でお悩み、心配している方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきまことにありがとうございます。