入院10日目の様子である。
長期間の便秘のために下剤を服用
汚い話で申し訳ないが入院前からをしてから大便がまだ出ていない。
便秘である
「こんなに溜めたら病気になる!!」
と看護師から指摘され、このまま便秘が続くようだと浣腸をすることになった。
浣腸の前に下剤を飲んで排便を試みることになった。
しかし、下剤を飲んだがすぐに効果がなく、便が出なかった。
自己分析だが、下剤が効かないのではなく、自分の家のトイレじゃないと落ち着かないのが原因のような気がする。
家のトイレではできるが、学校のトイレではウンチができない小学生のような気分である。
下剤を2日連続で飲むとさすがに効果が現れ、朝の5時に目が覚めて、お腹がゴロゴロする。
ついに出るのかと思い、ポータブルトイレに座る。
尿に管を通していた影響なのか、膀胱に溜まっている感覚はあるが、したい感じが鈍い。
ポータブルトイレに座って気張ったらまずおしっこが出た。
思った通り、漏れそうなぐらい溜まっていた。
尿の感覚はだんだんと戻ってくるらしい。
早く調子良くおしっこがしたいものだ。
そして、大便の方は結構な時間気張ってこぶし大ぐらいのう◯ちが「ゴロン」と出た。
野球のボールみたいな感じ。
便秘になった時には時々こういう便が出るが、本当の話。
その後何回かに分けて便が出た。
一週間分の便が卓球の球ぐらいの大きさから野球のボールぐらいの大きさまで何個か出た。
一気に調子が良くなった感じである。
何よりも浣腸から逃れることができた!!!
回診で医師からいくつか許可を得る
調子が良いので先生に色々聞いてみた。
「歩行器を使えばトイレに行って良いか?」
おしっこは1日に何度もいかなければならないので、尿瓶か、ポータブルトイレでしたほうが良い。
大便は看護士が付き添いなら言っても良い。
シャワーかお風呂に入りたいといことは許可してくれた。
日程を調整して連絡をくれるそうだ。
ヒゲも生えっぱなしなので早く剃りたい。
効果があるかどうか疑わしいリハビリについて
数日前から専用の器具を使って背中を温めるホットパックというリハビリをおこなっている。
ホットパックの温熱作用により血管拡張作用と硬くなった(縮こまった)筋肉 を柔らかくする軟化作用があると言われている。
お風呂上りにストレッチをするといつもより柔らかくなるというのと同じ。
その後歩行器を使った歩行訓練をする。
「寝ている時の痛みもなくなってきているし、いつでも走れるぜ!!」と意気込んでいたが立つとやっぱり痛い。
歩行器を使っても、左足が痛む。
腰はほとんど痛くない。
10mほど歩いてベッドに引き返す。
ベッドに横たわると痛みが消える。
まとめ
過度な便秘に関しては、今後便秘解消に効果があると言われるコーヒーを多めに飲もうと考えている。
またコーヒー以外の水分も多めに摂取する必要がある。
水分の摂取が少ないとウンチが硬くなり肛門から出ない。
便秘解消についても今後記事にする予定である。
※椎間板ヘルニア体験記10日目を再編集したものです。