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腰痛と左足の現状

 

入院直前のお話です。

薬を飲むために起き上がるまて3時間半かかった。
起き上がるまで7時から10時半かかるぐらい痛いんですよ!!

左足の臀部、太もも、ふくらはぎの裏側が激痛で起き上がれないんです。

この痛さは尋常ではないとやっと気付き再び医師の診断を受けにいきました。
MRI検査の指示を受けました。

MRIとは磁力を使って体の内部を撮影する医療器具。
腰と左足の痛みの原因を確認することができる。

どこの部分が神経を圧迫しているか確認することができるそうです。

MRI検査を受けるために金属類は全て外して検査を受けます。
専用のベッドに仰向けに寝ると自動で動き出しカプセルの中に入行っていきます。
磁力を発生させているのか、カプセル内は凄まじい音が響く。

ヘッドホンを渡されて装着すると懐かしい音楽が流れている。

検査時間は約25分。

検査結果を医師に診断してもらう。

椎間板ヘルニアと治療法

椎間板からはみだしている突起物(ヘルニアというらしい)が神経を圧迫して痛みが出る病気。
画像を見せてもらったがまあまあ突出している。

治療方法は薬とリハビリをして治す「保存治療」と手術して突起物(ヘルニア)を取り除く「手術治療」があるそうです。
まず後者の「保存的治療」を勧められました。

体の中でヘルニアが異物と認識して取り除かれる可能性があるらしいので自然治癒で治る可能性大という診断を当時は受けました。

本当かな?とはてなマークだったがネットで調べてみると、本当にそんなことが書かれた記事を多数発見したのでかなりの基部尾を持っていました。
もし、薬物治療とリハビリで治らなければ次のステップとして「ブロック注射」打ってくれるということになりました。

ステロイド系の薬で圧迫している神経の痛みを取る注射。
虫歯で痛い神経を抜くような感じだと認識している。

これで治らなければ手術の可能性もある。

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入院前に自分自身で考えた原因は2つ

一気に体の具合が悪くなってしまいました。
こんなに早く、椎間板ヘルニアの症状が悪化するとは思ってもみなかったので自分自身すごくショックを受けています。

どうしてこんなに体調が悪くなったのか自分自身で考えてみました。

まず、敷布団が薄っぺらすぎて、体が痛い。
もう1つは膝を立てて寝ると腰への負担が減るという助言の通りにしました。
しかし、よくなるどころか逆に悪くなってしましい更に厳しい状態になってしまいました。

そして、昨日の反省を踏まえて、フカフカの低反発敷き布団を用意してもらい、さらにうつ伏せで寝てみました。

翌日は1時間半で起き上がることができました。
少しだけ改善されている。

少しでもよくなるようにと車でリハビリをしに行くのに車に乗るのはかなり辛い。

本当にこの激痛は治るのか?

リハビリステーションに行くと高齢者の方がたくさんいて若者や中年がいない。

30代でこんなことになる人っていないのか?

リハビリステーションの人に聞いてみた。

先日20代の若者がリハビリをして2週間という短期間でひどい腰痛を治したそうです。

まじか?!!!

先日説明を受けた保存治療(手術をしない治療)で治るかも??!

めちゃくちゃ希望持てますヤン!!

牽引治療とその効果

今現在おこなっているリハビリは、腰にベルトを巻いて引っ張る牽引治療という治療法。
腰を引っ張られると顔がゆがんでしまうが、結構気持ち持ちがいい。

なんか治りそうな予感がする。

ネットで調べると「治らない」「効果がない」とかネガティブなことが書かれた記事が多い。
そんなこと書かれても何かしないと治らないじゃないか!!

寝てるだけで治るならずっと寝てるぜ!

という思いで腰を引っ張るリハビリを一ヶ月間続けてみようと思います。

まとめ

椎間板ヘルニアは1年以内で90%の人が治ると言われている。
神経を圧迫している突出物がかなりの確率でなくなるらしい。

※以前の記事を再編集したものです。
この数日後、全く動けなくなってしまい、クレーンで吊るされて救助されるという経験をしましたが、それはまた別の記事で紹介します。