腰椎椎間板ヘルニアでの入院体験記67日目に書いた記事を再編集しました。

手術後の症状は足に痛みがあり不安な気持ちになっています。

体調を治して早く家に帰りたい。

しかし病院には

看護師1看護師1

早く退院してください

医師や看護師に言われているのに地域包括ケアシステムで定められた入院限度日60日ギリギリまで入院していたい、という人を何人か見かけます。

どう見ても健康そうな人も居るのに、なぜ帰りたがらないか考えました。

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自宅での話し相手の有無

入院する高齢者

早く退院したがる人は家族、家で待ってくれている人がいる。
病院に残りたがる人は本当に調子が悪いか一人暮らしの人が多い傾向があります。

仕事をしていれば会社の同僚や上司がいます。
子供や妻、夫、両親など家族が一緒に住んでいれば日常の出来事や地域のこと話題になっているニュースなどの話をすることもあるでしょう。

しかし日常生活で話し相手がいない人もいます。
子供が家を出て東京や大阪などの大都市に就学、就職したり離婚し一人で暮らす人もいるかもしれません。
田舎では高齢者になればなるほど一人暮らしが多いように思います。

とくに夜は寂しいものです。

入院中であれば朝昼晩関係なく人がいます。

子供や孫とは違う世代の、普段接することのない若い看護師や理学療法士もいます。

そんな人たちも話をするのが楽しいんでしょうね。
たしかに理解できます。

朝昼晩の病院の食事

病院の食事

一人暮らしだと自分で食事を用意しなければなりません。
また一人で食べる食事よりも大勢で食べる食事の方が美味しいです。

病院の食事はありがたいです。
自分で作る必要もなく、決まった時間に出てきます。
食事のバランスもとれた食事です。

そして症状が軽い人、回復に向かっている患者さんは食堂で食べる人もいます。
大勢でお話をしながら食べる食事は美味しいです。

病院の食事自体が美味しいかどうかは保証できませんが、とても美味しく感じます!

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体力・筋力の低下による不安

リハビリを行う入院患者

高齢者が椎間板ヘルニアの手術を受けた場合、基本的には手術の次の日から強制的にリハビリを行うそうです。

一度寝たきりになると筋力が落ちて、体がなまります。
他の病気でも同じです。

若者も体を動かさないと筋肉が落ちます。

足とか腕とか

shinji

本当に自分の足?

って思うくらい細くなっていました。

高齢者の場合だと尚更筋肉が落ちますよね。

退院しない人はもしかしたら本当に日常生活を送れるのかという不安を抱えているのではないでしょうか?

病気が治っても別の病気を発症

リハビリを行う男性

高齢者は体が若年者と比較するとどうしても体が弱くなっています。

病気が治りかけでもちょっとつまづいて骨折するとか、服用している薬の副作用で消化器系の病気にかかるとかいうケースもあります。

その場合は今までの治療ではなく別の症状の治療を一から始めなければなりません。

その場合は退院がさらに伸びてしまいます。

これはツライです!

退院希望者と長期入院希望者(退院拒否者)の違い

病室の廊下

調子が悪いままでも帰りたがる高齢者もいます。
俺から見ても

shinji

イヤイヤ、もうちょっと良くなってからの方が良くね??

と思う人もいます。

あくまでもオレが感じた事ですが、早く帰りたがる人は家に誰か待っている家族がいるからではないでしょうか?

逆に帰りたがらない高齢患者さんもいます。
良く喋る高齢女性はすごく体調も良さそうでおそらく、日常生活だけなら問題なさそうな人がいますが、退院したいとは一言も言いません。

多分退院しても喋る相手、家族がいないんでしょうね。

帰りたがらない、退院したがらない人の特徴として3つあります。

  • ほかの人が退院する時の態度
  • 家族が頻繁にお見舞いに来るかどうか
  • 地域包括ケアシステムの最終日を連呼

一人暮らしのネガティブな高齢者

他の人が退院する時に

「帰るの?」
「でていくの?」
「あなたがいなくなって寂しくなる」

と言います。

仲良くなっても「退院おめでとう」とは絶対いません。

家族が頻繁に来るかどうか

普段から家族が着替えや差し入れなどの世話をしてくれる人がいるかいないかで、退院希望の人か入院延期希望の人かわかります。

地域包括ケアシステム限度日60日の最終日を連呼する

ある地域包括ケア病棟では60日以内に退院しなければならない60日制限があります。

60日以内にリハビリを終えて普段の生活に戻れる見込みのある人が地域包括ケア病棟に転棟。

現在入院している元気なよくしゃべるおばあさんはがやたらと
「○月○日が最終日になるのよね」
大きな声でと連呼しています。

それよりも早くよくなって帰ろうという気がないのでしょう。

まとめ

この記事を書いた当日、向かいのひとり暮らしのおじいさんは寂しそうにお家に帰っていきました。
ベットに新聞と雑誌を山積みにしていたのを荷台いっぱいに荷物にまとめて帰って行きました。

よくあの荷物、まとまったよな??!!( ̄▽ ̄)