病院入院中の外泊許可証発行
外泊するために外泊許可証の記入、提出が必要。
多分どの病院でも同じではないでしょうか。
特に重要な書類というわけではなく外出、外泊時の病院側の食事の有無の確認という意味合いだという説明を受けました。
当然万が一ということもあります。
突然体調を崩し、病院に逆戻りという可能性もあります。
しかし病院側から何か連絡してくるということはないそうだ。
渡された書類がこれ。
必要事項を記入し、ナースステーションに持っていくと下の許可証を切り取って書類の半分を手渡されました。
「何かあった時に連絡してください」と言われました。
予定は4月9日(日)〜10日(月)の二日間。
足の状態に不安のままの外出。
そう!!去年の今日なんですよね!!
あの日の俺があの場所にもこのブログにもいる訳なんですよ。
そして一ヶ月ぶりのお外!!
チョコラB.Bよりも効果がある口内炎の塗り薬
ブログの内容からは少し外れてしまいます。
数日前から口の中に異物がある感じで、だんだん痛みが。
それは口内炎。
我慢しようと思いましたが、看護師さんに相談したら薬を処方してくれました。
口内炎ができたところに直接塗る「ケナログロ腔用軟膏」という薬。
1日2〜3回で口内炎の大きさにもよるがちょっとだけで良いと、薬剤師さんから説明を受けました。
注意点は舌などにカビが生えたり、発疹かゆみが出たら、医師、薬剤師に相談してくださいということ。
夜に塗り込んだ口内炎はあとは消えていないが痛みはほとんどなくなった。
効果テキメン!!
これでうちに帰って美味しいものが食べられるぜ!!
外出のための松葉杖の練習
徘徊
あてもなく歩き回ること。ウロウロと歩き回ること。外泊しても周りに
迷惑をかけず生活するため松葉杖の練習を行いました。
ということで、誰もいない早朝の病院内を松葉つえだけで歩いてみることにしました。
もし動けなくなっても病院内なのでなんとかなるだろうという気持ちでした。
桜のすぐそば。
屋上に出てみた。今日はあいにくの雨。
空気
酸素
笑気
しょ、しょうき??
しょうきか??
笑気とは??
笑気麻酔。
医療用ガスの一種の亜酸化窒素と医療用酸素を用いた全身麻酔。
亜酸化窒素の別名が笑気という名称。
医療従事者にしかわからない名称じゃないですか?
面白くないお笑い芸人のネタで笑い転げることができるガスかと本気で思っちゃいましたよ。
(まぁ、そんなことあるわけないですけどね^^;;)
病室に戻って大急ぎで調べました。
英語で”Laughing Gas“ともいうんですね。
ほんとかな??
とまぁ、ちょっとだけビックリした早朝徘徊でした。
まとめ
病院内を松葉つえだけで移動するのはさすがにしんどかったです。
病室に帰るとぐったり。
疲れ果ててしまいました。
外泊と言っても足と腰の調子は万全ではないことがわかりました。
家に帰って「椅子に座る」「立ったまま」「寝る」しかできないでしょう。
手術が無事終われば、今よりもずっと良い状態でうちに帰れるので、今はあちこち歩き回らずにおとなしく過ごそうと思うのでありました。
椎間板ヘルニア入院体験記 35日目〜36日目はこちらから