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いよいよ手術に向けた検査が行われます。
先生から大まかな説明は受けましたが、詳しい事はなにも聞かされていません。
そんな状況の中で検査のための点滴が10時に始まりました。
点滴の雫の落ち方がむちゃくちゃおそいです。
今日はどんな1日になるのか?
手術前検査の1日を記事にしました。
(以前書いた記事を再編集しました)
手術前検査の内容
無事生還!!
あまりの痛みで気絶するかと思いました。
検査は11時30分から病室に戻っていきたのが12時10分でした。
状態は入院時のあの痛かった時に戻ってしまいました。
右足を下にした状態で身動きが取れません。
左足が痛いです。
あと左足に重みを感じます。
痛みの方が強くハッキリとわかりませんが、多分これが痺れというやつでしょう。
レントゲンとCT検査をするために車椅子で検査室まで行きました。
緊張のせいか、左足に痛みを感じます。
造影剤注入とレントゲン撮影
レントゲンをいろいろな方向から撮影する検査室に入ってまず検査台の上に仰向けの状態になりました。
この状態ですでに悶絶!!(~_~;)
汗がドバーッと出るくらいの痛さ。
そして左足を下にして横向きで寝てくれと言われた。
(~_~;)汗が更にドバーッと出た。
膝を抱え込むように背中を丸めたところで先生が背中に針を刺す。
チクッ!
これは痛くない。大丈夫!!
造影剤というものを注入!!
背中の奥底からジワーッとした感じの痛みが!!
それに合わせて左足に痛みが走る!!
グオォォォーー!!
1分?2分?だったぐらいで先生が背中の針を刺したあたりにアルコール消毒で押さえている感じがしました。
造影剤注入が終了。
台が動くので仰向けになって、手すりをしっかりもつ、体を下げて足を下にあるプレートにつけるよう指示を受けた。
仰向けの時点でかなり辛かったがなんとか指示通りにできた。
そうすると台が動く!
立ち上がった状態になった。
足が痛い!!
ヤバイ!!
倒れるかもしれない!!!
ムリなら中止するからいつでも行ってくださいって言われたけど、歯を食いしばって今やっておかないとまた、背中に注射を打つところからはじめないといけなくなると想像したら異様な力が湧いてきた。
お辞儀したり、背中を反らしたり、向きを変えたり普通ならなんでもないような動作なのにヤバイくらい痛い。
その痛みをこらえたなんとかレントゲン撮影は終了。
CT検査
レントゲンの撮影台からストレッチャーに自力で乗り移り、次はCT検査室へ向かう。
CT検査ってMRI検査みたいなものだとしたらヤバイな。
あの台は硬いから仰向けで寝ることができない。
と思って検査室に到着。
案の定、硬そうな台。
こりゃムリだ。
とりあえず台に乗り移り仰向けで寝てみる。 技師さんから体が曲がっているとの指摘を受ける。
イヤイヤ、これ以上はムリですよ!!
俺のいう事は却下されて仰向けで手は万歳の体勢で検査に入る。
1、2、3回息を吸って、息を止めてという指示があります。
3回目が本番ですから。3回目は長いですよ。
この説明を聞きながら痛みのあまり汗がドバーッ(~_~;)
そして検査開始。
一回目の「息を吸って、息を止めて」と機械に指示を受けた瞬間、「ムリムリ!!」って言っちゃいました。
自分が一番ましな体勢に変えました。
仰向けはムリですって!!
先生が飛んできて、「大丈夫??」
「斜め45度のこの体勢を維持できる??」 て聞かれたので、なんとか頑張ってみた。
そして無事終了。
がんばった、頑張りましたよ!!!
つらすぎて検査台からストレッチャーに乗り移ることができず、大勢で担いでもらいました。
まとめ
病室のベッドに戻ってきてから痛みとの戦い。
落ち着いてきたら、ちょっとおそい昼食をいただきました。
造影剤に麻酔が入っているらしく、脳に行かせないためにベッドの背もたれをたてて寝てくださいと言われた。
その他トイレに行きたいときは車椅子でのトイレを許可してくれた。
手術なんかしなくても調子が良くなってるじゃないか?
自分の体は自分が一番分かっていたなかったようです。
入院して痛みが和らいでからの検査だったが、痛いままでは検査なんかできなかった。
入院1週間で手術を決めていたら、検査なんかとてもじゃないけどできませんでした。
えらいことになっていたんじゃないのかとゾッとしました。
手術のタイミングは「今」だったんですね。
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